給湯器のエコジョーズのドレン排水垂れ流し。排水管をDIY設置

住まい

取り付けの経緯と現状

我が家の給湯器が故障(対応年数を超えた)したため、1年前に交換しました。
コロナ禍で半導体不足、給湯器の在庫不足で入手することが難しく、どこのメーカーでも納期が半年はかかる(もしかしたらそれ以上になるかも)とのことで困っていたのですが、なんとか在庫のある業者を見つけ、設置していただきました。

パロマのエコジョーズにしたのですが、設置状況はこんな感じ。

エコジョーズにはドレン排水があるのですが、こんな空中で排水管が終わっています。

施工業者の方は「少し水がポタポタ落ちますので」とだけ説明してくださっただけで、私も「まあそんなものか」と思っていたのですが・・・

思っていたより100倍は水が出るやん!!

【ポタポタ具合を動画で見てみる】

こちらシャワー使用時です。
水がドバドバ出ています。
これ垂れ流しだと床がビチャビチャになりますよねえ。

とりあえず真下にバケツを置きました。

季節によっても水の量が変わるようですが、1週間でバケツが満タンになります。だいたい週に2回程度バケツの水を捨てています。

これ業者さん、手抜き工事ですよね〜。

自分でドレン排水管を設置しよう!

場所がマンションのベランダなので、外側に排水溝があります。ここまで排水管を通して排水溝に流すことにします。

必要な資材はこちら

ドレン排水管
ホースクリップ

ドレン排水管は必要な長さ分、今回は3mを購入しました。
カットできるので少し余裕を持った長さにしました。

ホースクリップは色々なタイプがあります。また対応する太さもよく確認して購入しました。

取り付けします

まずはホースクリップを用意します。
1個売りも探せばありそうですが、よくわからなかったので10個入りを購入しました。安いので1個でも10個でもそれほど問題ないですね。

そして実は、最初に使おうと思ったものが少し歪んでいて不良品だったので、1個買いだとそこで設置作業が止まってしまうので、予備がある複数個入りを購入したほうが無難かと思います。

今回入手したものはマイナスドライバーでネジを回すと口径が小さく狭まってしまっていくようになっています。

最初は一番ゆるく広がった状態ですので、ドレン排水管の口径くらいまでネジを締めておきます。

ドレン排水管にあらかじめホースクリップを通します。あとでドライバーでしめますので、ネジの向きを作業しやすい方向にしておきます。

給湯器本体のドレン排水管に差し込みます。2〜3cm程度の深さまで差し込むと良いかと思います。

ホースクリップを接合部の位置に合わせ、マイナスドライバーでしっかり締めていきます。

取り付けは完了です。所要時間は5分程度です。とっても簡単です。

ホースの取り回しですが、初めはまっすぐゴミ箱の前を通そうと思っていたのですが、ドレン排水管の長さに余裕があるため、ゴミ箱の後ろ側に迂回させることにしました。見た目もスッキリして良い感じです。

このようにベランダの排水溝に沿わせます。

ホースクリップ余っちゃいますね。他に使うものもないし。

なんか指輪みたい。
※側面が少し鋭い部分がありますので怪我しないように注意しましょう。

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