「ベルメゾン きのこLEDらいと」の修理です。
(内部配線の断線のハンダ付け修理)
めっちゃキュートなキノコのランプです。
きのこLEDらいと
きのこを上から押すと点いたり消えたりします。
寝るときに真っ暗だと子供がこわがるので、常夜灯として使っていました。
4歳の長男がいつもスイッチをつけるのですが、キノコを押すというよりは、「どつく!!」という感じで、強烈な打撃に耐えられず、点かなくなりました。
裏ぶたのネジを外して、中を見てみます。
断線していました。
見たところ、構造も単純で、断線したところのハンダ付けをやり直せば修理できそうです。
でも、我が家には「ハンダごて」はありませんでした。
きのこLEDらいとは¥1,050。これより安くハンダごてを入手しなければ、きのこLEDライトを買い替えたほうが良いということになります。
なんとしてもハンダごてを安く入手しなければ!
ホームセンター・コーナンに行くと、ありました。¥680円で!
すごい!この値段でハンダと吸取線と簡易こて台までついてるのか!
ネットでも買えます。
ハンダごてに感動するのはこれくらいにして、肝心の修理に取り掛かりましょう。
ハンダづけできるように、断線した線の被膜をむきます。
はさみで被膜をカットします。線がとても細いので注意深く行います。
ハンダ付けを行います。今回は外れた端子部分に残っていたハンダをそのまま溶かして付けることができました。
裏ぶたをつける前に、スイッチを入れて点灯チェックします。
無事に点きました。
寝室に戻します。
つけます。か、かわいい…
¥680で安く修理できました。浮いたお金で「赤いきのこ」も買っても良いかもね!(これの赤バージョンもあるんです。)