やぶれた自転車のサドルを補修してみた

住まい

長く使った自転車、サビサビになってきますね。そしてサドルが破れる。
そろそろサドルを買い換えるか、自転車ごと買い換えるか。悩みます。
見た目はボロいけど、走行性能は問題ないんですよねー。
そういえばサドルだけ買い替えたこと、今まで無いなー。

最初はちょっとしたやぶれだったのが、1年間そのままにしていたらやぶれがかなり広がってしまいました。

ファッションならダメージ加工とかありますけど、自転車はどうでしょう?
中のスポンジ部分も削れてきて粉ふいてますし、補修することにしました。

さて、こちら収穫してきたサドルです。

今回はこちらの商品を使います。

「ボンド 合皮補修シートブラック」

合皮の補修に使うシールタイプのシートです。
よくやぶれたソファーなんかに使うものですね。

質感はこんな感じです。

サドルの質感と異なりますが、妥協します。

では貼っていきます。

このように上面と後面に90度の角度で破れが広がっています。

全体を一気に貼るのは難しいと思い、上面と後面を分けて、2分割で貼ることにしました。

まずは後面を貼ります。

フチはサドルの裏側まで丁寧に巻き込んで貼ります。

補修シートはしなやかなので、折り込むのは簡単です。

次に上面を貼ります。

角が擦れてはがれやすいと思いますので、ハサミで丸くカットします。

なるべくシワにならないように丁寧に貼っていきます。
多少シワになるのは仕方ないですね・・・

できました。

スポンジが摩耗している部分は指で抑えるとスカスカした感じですが、まあいいでしょう。

自転車に取り付けます。

貼り付けた感バリバリですが・・・
やぶれたまま放置してるよりは印象いいと思います。
物を大切に使っているなーと。

これでもうしばらくこの自転車に乗り続けようと思います!

今回使ったのはコチラ

ボンド 合皮補修シートブラック

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