こちら、以前このブログでも紹介したジャンク・ストラトです。
すごくボロくてしょぼいのですが、結構気に入って弾いています。
標準的なシンクロナイズドトレモロですが、購入時にアーム欠品でした。
しばらくは、
「オレはアームなんでいらねえ! 男はグイッとネックベンドや!」
「ジェイク・E・リーさんをリスペクトしています。」
「マイケル・シェンカーは神や!!!」
という感じで、アームレスで楽しんでいました。
それなりにネックベンドでも音程下がるし、チューニングが安定しているので楽なのですが、やっぱりギターに悪いし、アームで遊びたいなーっと思っていました。
ヴァン・ヘイレンとかが好きなこともあり、フロイドローズ付きのギターが欲しいのですがね。あのド派手なアーミングとかあこがれます。
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ただ、弦交換が面倒そうなのと、チューニング変更(レギュラーから半音下げなど)がさっとできないのが難点で、絶対に買うぞ!とは思えないです。
それなら、そこそこ柔軟性のあるロック式でないシンクロナイズド・トレモロのちゃんとしたギターが欲しいですね。
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でも、これから本格的にギター活動復活させたり、バンド活動しようとは思っていないので、新しいギター買うのももったいないと。
なので、今ある資産、このジャンクストラトにアームを付けて、ちょろっとアームプレイを楽しみたいと思います。
実は、3年前にもアームを購入して取り付けようとしたのですが、なんと!アームの径が太くてはいりませんでした。
どうやらアームの太さは数種類の規格があるようですね。
4.8mm / 5mm / 5.5mm / 6mm
どれかな?
なんとなくアームを取り付ける穴に定規を当てて測ってみたら、4.8mmか5mmかな?
3年前のアームは何mmのだったのか?
全く覚えていませんし、現物はヤフオクで売ってしまって手元にないので確認できません。
とりあえず4.8mmの気がするので、こちらを購入。
もしユルユルやったらマスキングテープでも巻いてギュっと差し込んで使うか、潔く5mmを買うかしようと覚悟を決めました。
さて、取り付けてみましょう。
お!いけそう!
クルクル
いけたぜ!!!
トレモロのバネの調整をします。
今までアームレスだったので、ベタ付けのセッティングにしていました。
少しアームアップできるように調整します。
このようにねじを緩めます。
ベタ付けだと、アームダウン後、チューニングが戻らないので、少しだけアームアップする必要があるからです。
ほんのり1mm程度アップできれば大丈夫なのですが、今回は3mmくらいフローティングさせました。
アームの動作はまずまず。一応使えます。
アームを使うのは20年ぶりくらいなので、楽しいですね。